苦手な状況をクリアして、克服
自分の恐れている状況を避けようとすることは、ごく自然なことではないかと思います。
誰でも苦手な状況を避けて過ごしたいものです。
あがり症の人にとっては、その苦手な状況を避ける意識が、より強いものになっているといわれています。
あがり症克服するためには、その苦手な状況をひとつひとつクリアしていく必要があるのです。
緊張あがり症の人が、あがってしまう状況から逃げ続けると、避け続けると、その状況はずっと苦手なままになってしまい、あがり症症状はさらに悪化していきます。
苦手な状況を避けることを、回避行動といいます。
そして、大きく分けてその回避行動には2種類あります。
状況からの回避と、回避できなかった行動からの逃避です。
それは、どのようなものか、みてみましょう。
◇状況からの回避
あがってしまう状況にあえて身を置かないことをさします。
パーティーに出席しないとか、同僚と一緒に食事に行かないとかなども回避行動の1つであるようです。
◇回避できなかった行動からの逃避
例えば、出席してしまったパーティーで、他人とコミュニケーションをとらないとか、会話しないという行動です。
回避行動を繰り返していると、回避行動がどんどん習慣化されていき、次の段階では回避行動の度合いが、さらにひどくなっていく場合もあり、克服するどころか、あがり症症状はますます重くなっていきます。
苦手な状況に立ち向かうためには、エクスポージャー法が有効な手段です。
エクスポージャー法とは・・次回に。
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